横須賀でニキビ・ニキビ跡治療をご希望の方へ

ニキビ治療の症例写真

施術の説明	ニキビ治療（ケミカルピーリング6回目）＋イオン導入（ビタミンC 5%）6回
施術の副作用（リスク）	発赤アレルギー反応
施術金額	56,700円

ニキビは医学用語で尋常性ざ瘡（じんじょうせいざそう）といい、皮膚疾患のひとつです。

皮脂の分泌が過剰になると毛穴が詰まり、皮膚がプツプツと小さく盛り上がります。
これがニキビの初期段階です。
適切に対処しないと、毛穴の中でアクネ菌（ニキビ菌）が増殖して炎症を起こしてしまい、赤くなったり、膿が溜まったりします。

思春期にできるものを思春期ニキビ、20歳以降にできるものを大人ニキビと呼びます。
どちらも主な原因は皮脂詰まりですが、大人ニキビは、ストレスや睡眠不足、間違ったスキンケアなど様々な要因でできるため、治りにくく再発しやすいという特徴があります。

思春期ニキビも大人ニキビも、最初は小さなものですが、つぶしたり、ケアを間違えたりすると症状が悪化します。
炎症を起こすとセルフケアでの改善は難しく、ニキビ跡になって残ることもあります。

「ニキビなんてそのうち治る」
「ニキビくらいで病院に行くなんて」
などと思わず、早めに治療を始めましょう。

ニキビは白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビの4種類に分けられます。
目立たないからと放置したり、対処方法を間違ったりすると徐々に進行していきます。

ニキビの初期段階です。
ターンオーバーが乱れると、角質が厚くなって毛穴がふさがります。
そこに皮脂が詰まると、お肌の表面が盛り上がってプツプツと白っぽくなります。

炎症は起こっていないので痛みや腫れはありません。

白ニキビから進行した状態です。

毛穴に詰まった皮脂がお肌の表面に出て、空気に触れて酸化し、黒くなります。痛みはありません。

炎症を起こさないようにするには、丁寧な洗顔と十分な保湿が重要です。

白ニキビ・黒ニキビが悪化し、毛穴の中でアクネ菌（ニキビ菌）が増殖して炎症を起こした状態です。

皮膚が赤く盛り上がり、かゆみや痛みを感じることがあります。
セルフケアでの改善は難しい段階です。

炎症が進み、毛穴に膿がたまった最終段階です。

炎症が真皮まで達しているため、治ってもニキビ跡が残ることがあります。
できるだけニキビ跡を残さない、ニキビを再発させないためにも、クリニックでの治療をおすすめします。

ニキビが落ち着いた後に皮膚に赤みが残った状態です。

皮膚内で炎症が続いているケースと、ニキビの炎症によって周囲の毛細血管に血液が集まっているケースがあります。
通常2カ月ほどで目立たなくなりますが、6カ月以上続く場合は、炎症でお肌がダメージを受けたと考えられます。

黄ニキビまで進むと細胞組織が破壊され、炎症後に皮膚表面に陥没が残ります。
これがクレーターです。

この状態になると自然治癒は難しく、治療にも時間がかかります。
白ニキビ、黒ニキビのうちに適切な治療を受ければ、クレーターになる可能性は低くなります。

炎症が起こると、お肌を守ろうとメラノサイトの活動が活発になり、メラニンが増えます。
しかも、炎症ニキビ後のお肌は代謝機能が低下中。

正常な状態であればターンオーバーとともに排出されるメラニンが皮膚内に残り、シミのような跡ができてしまいます。
これが色素沈着です。

ニキビ・ニキビ跡の種類によって適した治療方法は異なります。
当院では複数の治療をそろえ、幅広い症状に対応しております。